2015年1月5日月曜日

Android Studio 1.0.2がリリースされました

Android Studioが1.0.2 にアップデートされました。
Android Studioを起動するとアップデートの案内が表示されるので、アップデートを選択するとそこから自動でインストール・再起動が行われます。
今回のアップデートは主にバグフィックスのようです。

以下のリンクからもアップデート版を入手できます。
Latest Android Studio Canary Build: 1.0.2

2014年12月20日土曜日

SmartWatch3で音楽を聴く

SmartWatch3には単体で音楽が聴けるWALKMANアプリが入ってます。
ストレージは4GBあるのでここに音楽を入れます。曲の転送はスマホ側から行います。
音楽を転送して時計単体で聴くまでの手順をご紹介します。
ちなみにこの機能が使えるのはXperiaシリーズのみです。

必要なもの


スマートフォン
  • Walkmanアプリ

SmartWatch3
  • ワイヤレスヘッドセットとの接続


手順


※PC・MACからXperiaへの音楽の転送手順は割愛します
  1. [Watch] 事前設定
  2. [Phone] WALKMANアプリでプレイリストを作る
  3. [Phone] プレイリスト内のウェアラブルにダウンロードをONにする
  4. [Watch] WALKMANアプリを開く

1. [Watch] 事前設定


ワイヤレスヘッドセットとの接続
時計側の設定 ▶︎ Bluetooth端末 をタップしてスキャンされたBluetoothデバイスを選択


2. [Phone] WALKMANアプリでプレイリストを作る


  • WALKMANアプリを起動し、メニューを開いてプレイリストを選択します。
  • 時計とペアリングした時にウェアラブル機器のプレイリストというのが自動生成されているかと思います。
  • あとはマイライブラリのアルバムなどから曲を選んで上記のプレイリストに追加していきます。
  • プレイリスト内のウェアラブルにダウンロードをONにすると転送が開始されます。転送状況はプレイリストを開くことで確認できます。
  • プレイリストならどれでも転送できます。アルバムやアーティストにはダウンロードボタンは表示されません
  • 転送は結構時間かかります。1アルバム15分くらいかかりました。この辺は環境によって違うかもしれません。
  • 同期が完了すると時計側にも通知が表示されます



3. [Watch] WALKMANアプリを開く


  • 画面タップ ▶︎ 「お話ください」が表示されたら一番したまでスクロール
  • WALKMANをタップ
  • 時計画面にコントローラが表示されます
WALKMANの各種ボタン


結構手間がかかりますが一度転送しておけば聴きたい時に聴けるようになります。
ただ、スマホが手元にあればスマホで聴けば時計側はコントローラにもなるので、特に時計単体で聴く必要性はあまりない気がします。
ランニングの時などは便利かもしれません。


動作確認環境

スマートフォン:Xperia Z1f Android 4.4
Android Wear:Smart Watch3 Android Wear 5.0.1

2014年12月18日木曜日

Android Wearでスクリーンショットを撮る方法(5.0以上)

Android Wearの情報を集めるのに他のサイトを見ていると結構キャプチャ付きで解説してるとこが多くて気になったので、キャプチャの撮り方を調べてみた。

以下の手順でできました。

なお、Android Wear5.0からでないとこの手順ではできないようです。


手順


Android Wear側とスマートフォン側で同時に行う必要があります。
  1. [スマホ] 開発者オプションをONにする
  2. [時計] キャプチャ撮りたい画面を開く
  3. [スマホ] Android Wearアプリを開く
  4. [スマホ] メニューを開いてスクリーンショットを撮る



1. [スマホ] 開発者オプションをONにする

※既に有効になっている場合はスキップ
  • 設定 ▶ 端末情報 ▶ ビルド番号を連打
  • 「あなたは開発者になりました」というメッセージが表示されたら戻る
  • 端末情報の上に「開発者オプション」というメニューが表示されればOK


2. [時計] キャプチャ撮りたい画面を開く

時計を操作してキャプチャを撮りたい画面まで遷移します
※すぐに画面OFFになるのでスマートフォン側でスタンバイができてから開くのが良いです。


3. [スマホ] Android Wearアプリを開く

Android Wearアプリを起動します。
Android Wearアプリ


4. [スマホ] メニューを開いてスクリーンショットを撮る

Wearアプリを開いてメニューアイコンをタップ
素早く「ウェアラブルでスクリーンショット」をタップ
アプリメニュー

スクリーンショットが撮れました


動作確認環境

スマートフォン:Xperia Z1f Android 4.4
Android Wear:Smart Watch3 Android Wear 5.0.1

Android Wear開発を始めます

かなり久しぶりに更新します。
前の投稿はだいぶ内容が古くなってしまったのでちょっとテーマを変えていこうと思います。

Android Wearについて



せっかく再開したので、最近注目しているAndroid Wearとそのアプリの開発について綴っていくことにします。
SDKが公開され、開発環境もAndroid Studio 1.0が正式リリースされるなどWearアプリ開発の環境がだんだんと整ってきているようです。

まずは取っ掛かりということで11月に発売されたSONYのSmart Watch 3を買ってみました。

ヨドバシで買いましたが家電量販店で売ってるのは今のとこ黒だけみたいです。 あとはSoftbankオンラインショップだとホワイトが手に入るみたいです。



公式サイトにはライムなどのイメージもありますが、これらは2015年発売予定となってますね。バンドの素材など見た目はスポーツウォッチといった感じです。

SONYはこれ以前にもSmart Watchシリーズを発売していますが、このモデルでは初のAndroid Wear OSを採用しています。
購入時のバージョンはたしかAndroid 4.4W でした。(キャプチャ撮っておけばよかった)
その後数日経ってシステムアップデートが提供され、バージョン5.0.1になりました。

「端末情報」の画面

Smart Watch 3(Android Wear)で何ができるのか



今回Android Wear端末は初めて使うことになるため、実際にSmart Watchで何ができるかは良くわかってませんでした。というかセットアップしてみたもののまず使い方がわからない。。。
色々とサイトを調べながら触っているうちにだんだんとわかってきました。
事前知識なしでは結構扱いにくいデバイスだと思います。

前提条件

まず使い始めるための前提条件としてAndroidスマートフォンとの接続が必須になります。
Bluetoothのペアリングが完了するまでは何も操作できませんでした。
接続したら後は主にスマートフォン側で時計の設定を行うことになります。
基本的な考え方としては、設定はスマートフォン側、通知確認以外の操作を時計側で行う場合はボイスコマンドを使う、といった思想になっているようです。
もちろん時計側でタッチ操作でアプリ起動して使うこともできますがアプリ一覧にたどり着くまでの階層が深いです。


できることとしては、

  • スマートフォン側の通知を受け取る
  • Google Nowのカード表示
  • 時計表示(OS 5.0からカスタムフェイスに対応しました)
  • フィットネス情報(Google Fit、Sony Lifelog)
  • 音声検索
  • 時計単体で音楽再生(※Xperiaシリーズのみ)


ここが○


  • 音声コマンドの認識率が思ったより高い
  • LINEや短いメール等の確認はこれで事足りることも多い
  • Yahoo!の通勤タイマーが便利
  • 腕につけた時計を顔の方に向けると自動でライトがONになる(ただこれにはコツがいります。まだうまく自動ONできない時が結構ある)
  • 一定時間でライトはOFFになるがOFFの状態でも白黒の簡易表示がされたままなので光のあるところではディスプレイの確認が可能。屋外でも結構視認性が高い
  • ウォッチフェイスのアプリが色々出てきているので、好きなのに変えられるのは楽しい



ここが×



  • 音声入力を開始するには「OK, Google」と呼びかける必要がある(端末タップでも開始できるので問題ないが。。)
  • 時計側のアプリを起動するのに階層が深すぎる。ランチャーアプリは入れておいた方が良い
  • バッテリー(カタログでは通常使用で2日とありますが実際そのくらいかなと思います。今はちょこちょこいじっているので毎日充電しています)
  • 充電ケーブルが挿しにくい(本体面の真裏に端子があり、時計を外さないと充電できません。またこの端子のカバーがとても外しにくい)
  • 埃が付着しやすい(これはブラックモデルだからかもしれませんが、埃が付きやすく、また目立ちます)

まだ1週間も使っていないですけど、使ってみたら意外と便利です。
そんなに時計ですぐに確認しなければいけないような状況もないですが、今はまだ目新しさで面白いという部分が大きいです。外出中は特に立ちますね。
小さい子どもを連れているとスマートフォを取り出す暇もあまりないので自分としてはたいへん便利です。
アプリがまだまだ少ない状況なのでこれからスマートウォッチの新しい使い方を提案するようなアプリやサービスが出てくるのが楽しみです。




2012年1月23日月曜日

[ruby]MacにRuby環境をセットアップ

Mac OS 10.6 Ruby 1.9をインストールする.

やりたいこととまんま同じことが書いてあるサイトがあったのでこちらを参考にセットアップする.

Mac OS X 10.6 に Ruby 1.9.2 をインストール - yoshioblog

手順

  1. portコマンドの設定
  2. readlineインストール(文字化け対策)
  3. rvmインストール(Ruby Version Manager)
  4. Ruby1.9インストール





portコマンドの設定


$ sudo port selfupdate
Warning: port definitions are more than two weeks old, consider using selfupdate
--->  Updating the ports tree
--->  Updating MacPorts base sources using rsync
MacPorts base version 1.9.2 installed,
MacPorts base version 2.0.3 downloaded.
--->  MacPorts base is outdated, installing new version 2.0.3
Installing new MacPorts release in /opt/local as root:admin; permissions 0755; Tcl-Package in /Library/Tcl


The ports tree has been updated. To upgrade your installed ports, you should run
  port upgrade outdated

readlineインストール


$ sudo port install readline
--->  Fetching archive for ncursesw
--->  Attempting to fetch ncursesw-5.8_0.darwin_10.noarch.tbz2 from http://packages.macports.org/ncursesw
--->  Attempting to fetch ncursesw-5.8_0.darwin_10.noarch.tbz2.rmd160 from http://packages.macports.org/ncursesw
--->  Installing ncursesw @5.8_0
--->  Cleaning ncursesw
--->  Deactivating ncursesw @5.7_1
--->  Cleaning ncursesw
--->  Activating ncursesw @5.8_0
--->  Cleaning ncursesw
--->  Computing dependencies for ncurses
--->  Fetching archive for ncurses
--->  Attempting to fetch ncurses-5.9_1.darwin_10.x86_64.tbz2 from http://packages.macports.org/ncurses
--->  Attempting to fetch ncurses-5.9_1.darwin_10.x86_64.tbz2.rmd160 from http://packages.macports.org/ncurses
--->  Installing ncurses @5.9_1
--->  Cleaning ncurses
--->  Deactivating ncurses @5.7_1
--->  Cleaning ncurses
--->  Activating ncurses @5.9_1
--->  Cleaning ncurses
--->  Computing dependencies for readline
--->  Fetching archive for readline
--->  Attempting to fetch readline-6.2.000_0.darwin_10.x86_64.tbz2 from http://packages.macports.org/readline
--->  Attempting to fetch readline-6.2.000_0.darwin_10.x86_64.tbz2.rmd160 from http://packages.macports.org/readline
--->  Installing readline @6.2.000_0
--->  Activating readline @6.2.000_0
--->  Cleaning readline
$ cd rvm
$ ./install

Installing RVM to /Users/username/.rvm/
    Adding rvm loading line to '/Users/username/.bash_profile'.

# RVM:  Shell scripts enabling management of multiple ruby environments.
# RTFM: https://rvm.beginrescueend.com/
# HELP: http://webchat.freenode.net/?channels=rvm (#rvm on irc.freenode.net)
# Screencast: http://screencasts.org/episodes/how-to-use-rvm

# In case of any issues read output of 'rvm requirements' and/or 'rvm notes'

Installation of RVM in /Users/username/.rvm/ is almost complete:

  * To start using RVM you need to run `source /Users/username/.bash_profile`
    in all your open shell windows, in rare cases you need to reopen all shell windows.

  * Optionally you can run `rvm tools rvm-env ruby bash` which will generate 
    shebang wrappers for easier selecting ruby in scripts.

# username,
#
#   Thank you for using RVM!
#   I sincerely hope that RVM helps to make your life easier and more enjoyable!!!
#
# ~Wayne

rvmインストール


$ git clone --depth 1 git://github.com/wayneeseguin/rvm.git
Cloning into rvm...
remote: Counting objects: 5618, done.
remote: Compressing objects: 100% (2873/2873), done.
remote: Total 5618 (delta 3760), reused 3755 (delta 2106)
Receiving objects: 100% (5618/5618), 1.89 MiB | 656 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (3760/3760), done.

ruby1.9.3インストール


$ rvm install 1.9.3
Fetching yaml-0.1.4.tar.gz to /Users/username/.rvm/archives
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100  460k  100  460k    0     0   114k      0  0:00:04  0:00:04 --:--:--  371k
Extracting yaml-0.1.4.tar.gz to /Users/username/.rvm/src
Configuring yaml in /Users/username/.rvm/src/yaml-0.1.4.
Compiling yaml in /Users/username/.rvm/src/yaml-0.1.4.
Installing yaml to /Users/username/.rvm/usr
Installing Ruby from source to: /Users/username/.rvm/rubies/ruby-1.9.3-p0, this may take a while depending on your cpu(s)...

ruby-1.9.3-p0 - #fetching 
ruby-1.9.3-p0 - #downloading ruby-1.9.3-p0, this may take a while depending on your connection...
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100 9330k  100 9330k    0     0  2952k      0  0:00:03  0:00:03 --:--:-- 3043k
ruby-1.9.3-p0 - #extracting ruby-1.9.3-p0 to /Users/username/.rvm/src/ruby-1.9.3-p0
ruby-1.9.3-p0 - #extracted to /Users/username/.rvm/src/ruby-1.9.3-p0
ruby-1.9.3-p0 - #configuring 
ruby-1.9.3-p0 - #compiling 
ruby-1.9.3-p0 - #installing 
Retrieving rubygems-1.8.15
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100  245k  100  245k    0     0  39631      0  0:00:06  0:00:06 --:--:-- 1887k
Extracting rubygems-1.8.15 ...
Removing old Rubygems files...
Installing rubygems-1.8.15 for ruby-1.9.3-p0 ...
Installation of rubygems completed successfully.
ruby-1.9.3-p0 - adjusting #shebangs for (gem irb erb ri rdoc testrb rake).
ruby-1.9.3-p0 - #importing default gemsets (/Users/username/.rvm/gemsets/)
Install of ruby-1.9.3-p0 - #complete 

インストールしたruby1.9.3をアクティブにする
$ rvm 1.9.3

バージョン確認
$ ruby -v
ruby 1.9.3p0 (2011-10-30 revision 33570) [x86_64-darwin10.8.0]


参考にしたサイト

rvm: 複数のRubyを共存させる最新のやり方 - 床のトルストイ、ゲイとするとのこと
http://d.hatena.ne.jp/mirakui/20100502/1272849327

2012年1月20日金曜日

[Android]com.android.launcher が予期せず停止しました

Galaxy tab 10.1 (SC-01D)を使っていたところ、表題のエラーが突然発生した。
表記アラートメッセージのダイアログで強制終了とレポート送信のボタンが出るのだけれどもどちらを押してもダイアログが消えた瞬間再発し、無限ループ状態に。
再起動しても再現せず。

なんとかブラウザが立ち上がったので調べてみたら、アプリケーションの管理からマーケットアプリの更新をアンインストールしたら改善したとの事例が。
試しに設定画面を開いたけどマーケットアプリの更新アンインストールが見当たらなかったのでとりあえずデータの削除と強制停止をして、さらにランチャーアプリのデータ削除と強制停止も行ったらたら出なくなった。

ただランチャーのデータ消したのでホーム画面が初期状態になってしまった。
一度初期化するか。。。

2012年1月8日日曜日

[iOS] Team Provisioning Profileの作成方法

Apple Dev Center のメニューに見当たらなかったので若干ハマってしまった。

Xcode 4.2 だと以下の方法でTeam Provisioning Profile を作成できる。
Organizer -> Devices -> LIBRARY -> Provisioning Profile
の下の方で
Automatic Device Provisioning にチェックをつけてRefresh する.
その後、Apple Dev Center の iOS Provisioning Portal に行き、Provisioning を開くとTeam Provisioning Profile が生成されているのでダウンロードする.